光栄ゲームの織田家プレイの時になんか異常に能力が低くて何させるか悩むし後方で米だけ輸送させてばかり、でもなんか一番の古株のコイツだけ名前覚えてる。そして古田織部 じゃないほう!
それが斯波義統、義銀親子です!
史実では、彼らのように実権がなくても気分よく遊び惚けて楽しく暮らしていた武家貴族はたくさんいたわけです。後世のゲーマーには何の役にも立たないどころか、財政収支を悪化させるだけの存在で邪魔なんですけどね!
でも、当時の武将にとって正統性とかいうパラメータがあって、これが予想外に重要だったんですよ。
この正統性がなかったばかりに本家を継げず、中継ぎ扱いで無理をして滅亡した諏訪勝頼とか。
下剋上して大名になっても配下に背かれて滅亡した斎藤山城とかです。
その内政軍事どっちにも役に立たない斯波義統、義銀親子が血統の力だけでなんとなくふわふわと歴史を変えていく様をご覧ください!