主人公の竜が女性、っていうか少女です。女子高生かわゆす。
明るくてフレンドリー。相手が竜の血を得るためにきた少年でもね。
1月後に彼は再訪、そして10年後に再会。ちょっとSっ気がありつつも、竜の好みどストライクのカッコいい男性に成長していました。
訪問の理由を聞き、彼の国へ。困ってるんだしまあいっかと、ノリも軽く契約を結び、なんだかんだと絆されて、竜は国にとどまりましたとさ。
…というストーリーが後半、彼視点で展開されます。
主に竜の言葉により、主観と客観のギャップがでかい。翻訳すごい。
そして言葉は重々しくともやっぱり竜は少女で、ふるまいの端々にそれがにじみ出ていてキュート。
竜に惚れたSな彼は狡猾に囲い込み溺愛しております。やだもう、ラブラブじゃないですか♪
最後に追加された小話の後日談も面白いですが、活動報告にも小話あり。さらに面白いので、訪問してそこまで読むべし!です。