きちんと成長する主人公が好きな方！
かわいい女の子が好きな方！
明るいおじさんが好きな方！
癒しを求める犬好きの方！
そしてちょーとだけでも、本当にちょーっとだけでも
「茶道」に興味のあるそこのあなた。
むしろ、べつに茶道とか興味ないけど……というあなたにも。
全力でおすすめします、『尾道茶寮 夜咄堂』。

茶道の「茶」の字の一画目すら知らないような人でも、
茶道初心者の主人公・千尋と一緒に少しずつ楽しく勉強していくことができます。

読み終わったときには、きっと尾道まで夜咄堂を探しに行きたくなりますよ！

十八歳未満の青少年による昨今のファンタジー作品（異世界、ＳＦ、ラブコメ）の閲覧、視聴を禁ずるという、とてもではないが現代の青少年たちには受け入れがたい法案が可決されたという世界で、創作を禁止されたある文芸部員たちの奮闘を描いたコメディー作品です。
単純なコメディーというわけではなく、そこには昨今のライトノベルに傾倒する青少年たちの抱える闇が面白おかしく表現されています。
また、創作活動を禁止されてもなお、ファンタジー愛へのリビドーを抑えきれない部員たちの言動もこれまた振り切れていて爆笑は必死なはず！
ぜひ、ご一読してみてください。

本作はマインドクロスのスピンオフという位置づけではあるが、独立した作品として十分楽しめる。
オンラインバトルゲーム『チェイン・リンケージ』、社会現象までになったこの格闘ゲームは少年少女を熱狂させた。
主人公雅山春斗もその一人だ。

お話しは春斗の妹あかりが病院で死ぬところから始まる。悲しみに暮れる春斗の元に本編でおなじみのあの少年が現れる。妹を蘇生させる見返りとして、あかりにある少女を憑依させることを提示する。
その少女とは『チェイン・リンケージ』の準優勝者宮迫琴音だった。そして琴音は春斗の憧れのプレーヤーだったのだ！

春斗、あかり、そして従姉妹の優香はチーム「ラ・ピュセル」結成し、公式トーナメントに挑む。
ラ・ピュセルはあかりに憑依した琴音の助けを借りながらも強くなっていく。
ゲームを通じて内気だったあかりが成長していくところが個人的にはツボです。

最近は普通にイケメンが活躍するのが流行りなのか、
同じようなキャラクターとしか感じられないのが多く
どの小説の主人公に渋い男の良さなどが感じられなかった。

だが、自分も小説を書いてみて登場人物の個性や渋さ深みって出すのが、どんなに難しいか解りました。

この小説のキャラクター達は各人の個性やキャラクターからにじみ出る味と言うか深みが凄いです。

どのキャラクターも色んな良さが有り、好きになります。
もし人気投票なんてあっても良いキャラクターが多く迷って投票できな位くらいです。

そしてそのキャラクター達をギャグとシリアスの絶妙なバランスで物語りは紡がれていきます。

物語の内容は読んでからの楽しみにして下さい。

生き生きとしたキャラクター達の魅力満載です。
まだ読んでない方、ぜひオススメします。

追伸 魔王様 内面も渋い良い男です。

この作品に限っては誤字、脱字、変換ミスすら込みで愉しむべきなのかなと思い始めています。
綺麗に修正されてしまうと作品の持つ雰囲気？ノリの良さ？がかえって消えちゃいそう
自己修正しながら読み進めていると、主人公の性格がそのまま作品になっているような気になってきます。
おおらかな気持ちで愉しむ。web小説ならそんな感じ？でもいいんじゃないかな。

ほとんど毎日更新で3年強……作者様には「本当にお疲れ様でございました。」と申し上げたい気持ちで一杯です。

主人公エルネスト（エルリン）は、世間的に傑出した強者と認識された後も、家庭内ヒエラルキーで下位から数えた方が早いポジションであったためか、増長することなく、最後まで気の良い太っ腹な若様のままでいてくれました。

途中、エルネストが軽率にお姉さんとの約束を破った結果、大変な危険に身を晒すこととなり、事後、お姉さんから愛のムチにしては強烈すぎるほぼ90%殺される説教を喰らいます。ほのぼの展開に油断してた読者からドン引きされたのも、今となっては良い思い出です。

ちびっ子達やたくさんの仲間達に囲まれながら冒険する主人公エルネストは、まるでピーターパンのよう。

子供といっしょに何回も読み返してみたい作品です。

どんな物だろうと読んでみたら、とても面白かった。
クスッと笑えるお嬢様達の日常。恋愛漫画と、どういう風に絡んでいくのか……。とても楽しみ！ まだ、始まったばかりの小説と言えるけれど、ヒーロー達の魅力とか、この小説の主人公の日常とか、とても楽しめたと私は思いました。
色々な令嬢物の小説を読んでいたけど、今までで一番好きかもしれません。だから、話数が少ないうちに、もし完結してしまったら悲しいです。

レビューを記します。
感動しました。小説らしい作品です。初見で落涙してしまいました。クライマックスのシーンでです。この物語のクライマックスとは、しおりが佑誠の手を握り激白する場面です。
女子高生が男子生徒からの交際の申し出をキッパリと断り、親よりも歳上の男性に惹かれるなどという事は、普通はあり得ない。しかし、この作品を読むと、そんな愛もあり得ると納得させられます。小説とは本来、叙述の力で読ませるものです。この叙述の力に読者は魅了されるのです。

激白と葛藤のシーンの後に、こう描かれます。

《その時だ、私の言葉を肯定するかのように握っていた手に力が込められた。それだけで、私の全ては報われた》

このようにして伝わる高揚感は、やはり小説ならではのものです。

読書家にお薦めです。

真の漢とは何か。
真の友とは何か...。
この物語はハードボイルドに魂を込めた不器用な漢の
熱き生き様の記録である。

その漢は背中で語り
その漢は弱みを見せず
その漢は如何なる存在をも肯定し
その漢は歩き続ける

そこが枯れ果てた大地であろうと
そこが氷に閉ざされた大地であろうと
そこが如何なるものも通さない煉獄の中であろうと
彼の歩みを止めることは許されない

世界はその漢の生き様に憧れ続ける
そう、その漢の名は ．．．．．．．．．．．．．．．．．








田中太郎（仮）

この作品は前作にあたる「リエラの素材回収所」の続きになります。主人公のリエラが成人して挑む新しい店の問題！

キャラの注釈も付いているのでいきなりこちらを読むことも可能ですが、お時間のある方は是非前作から読んだ方がおすすめです！

前作も今作も一話あたりの文量は少なめなのでサクッと読めて、しかも面白い（＾０＾）

前作も今作もキャラクターは皆かわいいので絶対に楽しめますｗ

王都の薬代がめちゃくちゃ高い！

店を開いたら開いたで周りがうるさい！

前作より広がった世界を舞台に錬金術師は今日もがんばる！
そんな女主人公の作品を読みたいならお勧めの作品です！！

そして気になるアスラーダさんとの関係も必見です。
章の終わりごとにあるアスラーダさんとのイチャイチャは胸がとってもきゅんきゅんするのです（＊＾ｗ＾＊）ノシ

レビューの文字制限を越えるほど面白い
是非一度、リエラと仲間達をご覧下さい！