伝説の剣を抜き、勇者に選ばれたのは……花屋の娘・クロリス！

はじまりこそ、どこかほのぼのコミカルなこの作品。
しかし侮るなかれ、クロリスを待ち受ける試練の数々を！
ところがこの勇者、とにかく前向き。次々立ちはだかる無理難題へ真っ向から立ち向かい、使命のために歩み続けるのです。

そんな彼女を支える仲間たちも個性的。
勇者パーティは時にコミカルに、時にスリリングに、時にロマンチックに。無茶しがちで危なっかしいクロリスを中心に、一筋縄ではいかない大冒険を繰り広げます。

そして、もう一人の主人公も……。

さて、あなたは自身の望まぬ運命に晒された時。果たして立ち向かえるでしょうか？
この問いに、もし気弱な返答を思い浮かべたなら。
大丈夫、この物語を通して、クロリスが教えてくれます。
この優しい物語はきっと、あなたに必要なメッセージを伝えてくれるはずです。

さあ、いざ！　楽しい冒険の旅を！

ボクは小説は紙媒体が好きな人間で、あまりウェブ小説というものを見ないで過ごしてました(´・ω・`)
今回も先に文庫本を手に取り、読み始めた、という流れが先だったのですが、元が気になり飛んでみたレベルです。

そんなボクの前例を覆した良作品だと判断します(*´ω`*)

同時に、ただテキストデータに書くだけでなく、「小説家になろう」にうｐしてみたい、という欲が生じた作品です。
何故、と問われるとボクも理由はよくわからないのですが、読んでいて「こうなりたい！(；゜Д゜)」ていう思いが生まれたのは事実です。
それくらい人の原動力になるような作品を、ボクも目指してみます（｀・ω・´）

読んでいて一番魅力的に感じたのは、「血の繋がりはなくとも、家族である」という点です(´・ω・`)

最高です(´ω`)ｂ

ボクも頑張ります(´・ω・`)ノシ

本作品は、ツイートをきっかけに生まれたとのこと。

小説家になろうには数多の作品がありますが、「車内」を唯一の舞台として描かれた飯テロ作品というのは間違いなく稀有な存在でしょう。

しかし、その飯テロ度といえばまさに強烈の一言。
最初に『匂い』で思い起こさせ、そして『会話』で心を揺さぶり、最後に『食べ方』で喉を鳴らさせる。
“食”を描くというのは、まさにこういうことなのだと改めて痛感させられました。

今回の作品自体は短編とのことですが、叶うことであればぜひ連作として別のお話も読んでみたいと感じました。

最後に、本作品を読まれる方は何かしらの食べ物、できればハンバーガーをお手元に用意しておかれることを強く推奨させていただき、推薦の言葉とさせていただきます。

内容が濃いため好みが別れる作品だと思います
しかし、濃い作品好きは一読をおすすめします
各キャラの性格、行動理由が濃いめに書かれているため、話が進むほどキャラがたっていきます
内容も、冒険、人間模様、戦争などこちらもかなり濃い味つけになっています
その為一話の分量が他の作者様より大分長いため辛い人には辛い作品でしょう
但し、好きな人には堪らない作品です
次回更新が楽しみになる作品なので、
評価と合わせて是非ご一読をおすすめします

基本的な部分は標準的なテンプレ異世界転生もの
１話の長さは短めだが、更新は早くて非常に安定している
メインキャラの大半が女性なのもありハーレム風ではあるものの
キャラ達の年齢的な物もあり現在の段階ではハーレム要素はかなり薄め

土台の部分には奇抜な設定が欠片もない量産型と言えるのだが
この作品には量産型では終わらない大きな売りがある

それは軽快なテンポとハイテンションが紡ぎ出す
言葉のデッドボールそのものな台詞回しである(褒め言葉)

作品タイトルの理由から始まり、主人公の独白、キャラ間の掛け合い
全編を通してよくできたコントのようにテンポが良く、愉快な気持ちにさせられます

作品全体に散りばめられた下ネタ込のコメディ要素に波長が合うのなら
この作品は間違いなくあなたにとって楽しめるものになるでしょう

小説然り、詩然り、あらゆる芸術作品は、創造主の価値観、人生観が無意識に反映される。
この作品の中で描かれる、親子の絆、友情から滲み出る優しさは、長きに亘る作者自身の看護師生活で培った、多くの苦悩や挫折が血肉となって生まれたもので、作者の人となりや愛情を伴って、作品により深みをもたらしている。

友情、絆、バトルと、ひたむきに王道を描いた作品でありながらも、その繊細な心によって描かれたのは、唯一無二の心優しき物語でもある。

この小説を、単なる娯楽として捉えるのではなく、様々な挫折や苦悩の果てに生み出された優しさを、この作品から汲み取ってほしい。

　深い木々に囲まれた里に暮らす＜森の民＞は、その名の通り森とともに生き、死ぬと一本の木に変わって森へと還ってゆく。短いけれど穏やかな幸福で満たされた彼らの人生が、ある女性の一生をなぞって語られる。

　＜森の民＞に本当の意味での自己決定権はたぶん、ない。『恋の季節』に伴侶を見つけ子を成すのも、里全体が大きな母系家族となって愛情深く結ばれているのも、すべては森の意志である。
　これほど完璧な社会システムなどあり得るだろうか――そんな疑問を覚えつつも、詩情豊かに綴られる彼らの純朴さと幸福感に、読者はきっと羨望を抱くだろう。森の中の優しい世界は、膨大な選択肢と冷酷な自己責任がセットになった現実社会とは対極にある。

　後半の外伝で、ある異邦人の目を通してこの閉じたユートピアの正体が明らかになる。先の疑問に衝撃的な解答を得てもなお、彼らの暮らしがとこしえに幸せであれと願ってしまうのだ。

タイトルやサブタイトルはクスリと笑えてしまうのに、読んでみると中にはシリアスな場面もあり、適度に緩急がつけられていて非常に読みやすく、一度読むとクセになってしまいます。

また、随所に挟み込まれるパロディやネタが本当に面白いですね。

場面と絶妙にマッチしていて笑いの相乗効果があると思います。

作者様は、アニメやコミックを本当によく読み込まれていて、その知識がよく反映されていますね。

人の心の琴線に作用する不思議な力を持つ『コトノハ』。その宗家、音ノ瀬、当代ことは、コトノハを処方し人を救う心の薬剤師。季節折々の花々や虫たちが憩う昔ながらの濡れ縁に、柱時計の鳴る旧家に暮らし、コトノハと純米吟醸酒に合う美食をこよなく愛する、小粋な女性だ。彼女の元には人の心のこじれに根差した悩みを抱える依頼人たちがその思いのたけを持ち込んでくる。
これはコトノハがつなぐ、個の心と心の絆に係わる物語だ。ことに道ならぬ愛を抱く副つ家の聖、ことが庇護する少女楓、人に言えぬ過去を抱える恭司。彼らの人生が新たな色彩を放つたび、音ノ瀬家の庇に集った人たちの絆が試され、深さを増していく。
現行はその、こと自身が、音ノ瀬の在り方を試される展開だ。現代の音ノ瀬としてその在り方を問う今後に期待したい。

インフルエンザになって学校に校則でいけないため、ここ5日でなろう小説を50個くらい読んだんですが飛び抜けて面白かったため紹介します。この小説は主人公が召喚術でのドラゴンの召喚をめざす物語なのですが、召喚しても召喚してもスライムしかでません。でもそのスライムを利用しまくって大暴れするストーリーがとても小気味よく、一瞬で読破できます。ちゃんと落ちもあって笑えるのでぜひ読んでみてください！友達とかにも勧めたら面白いと言ってたので読んで損はないと思います