宛先不明」の手紙を本来の持ち主へ届ける、古びた「黄昏郵便局」。 頑固な老局長アーサーと新米助手トワが挑むのは、25年前に迷子になった「亡き母から息子への手紙」の配達だった。 時を超えた想いを繋ぐ、優しくて切ない奇跡の配達物語。

世界が灰色になってから、旅人ルナは当てもなく街へ街へ歩いている。 空をきれいにしたい理由は覚えていない。 それでも足だけは前に進む。 壊れた街々の、小さな希望と静かな終わりをめぐる旅の記録。

２作目です。黒衣の色白黒髪武闘派お嬢様ナラティブ・ヴェリタスが、様々な物語（ナラティブ）の真理（ヴェリタス）を求める【ショートショート短編集】です。シリアス回は自伝を元にしてます。基本勝ちますが負けそうになったら保護者同伴で勝ちます。それぞれの章に繋がりはほぼありません。ネームドキャラを固定しました。どの章からでも読めます。

少女たちと少年が子供から大人へと成長していく過程の物語 この作品はカクヨム、note、TAILSにも同時掲載しております。

※第６回ネット小説大賞　最終選考作品です！ 一風変わったフォークロア、新たな世界へ！　いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読んでも楽しめます。　 名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。　電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適！　いつでも誰でもウェルカムです！　 ※2017/4/20　日間「ホラー」部門　1位を獲得しました！ ※2017/4/22　週間「ホラー」部門　7位を獲得しました！ ※2017/5/2　日間「ホラー」部門　同率1位を獲得しました！ ※2017/5/6　日間「ホラー」部門　同率3位を獲得しました！ ※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。

　聖(たから)はその日偶然テレビ局に訪れていた。そして、偶然、テロに巻き込まれて亡くなった弟レオンの最期を見届けた少女が起こした事件に巻き込まれる。 　彼らの平和は狂ってしまった。それが誰のせいかと言えば、それは全員のせいであって、誰のせいでもなかった。 　小さな平和は狂ってしまった。それでも世界は何事もなかったかのように廻り続ける。それが日常なのだから。それが通常なのだから。 　そんな世界で、少年は、少女は、青年は、男は、誰かは、歩みを進める。 　完全新規の短編小説です。 　pixiv・カクヨムでも同じ題名で連載しています。内容についてはほぼ変わりませんが、少々手直しをした箇所があります。

　娘の言葉に、先生は泣き出した。 　その理由を知っているのは、母親だけだった。

放課後の学校には、誰にも言えない“心のバグ”が潜んでいる。 影がズレる。鏡の中の自分が勝手に笑う。本音が暴走する──。 巻き込まれ体質の男子・ハヤトと、繊細なギャルのアカリの前に現れるのは、金髪ゆる巻きの“ギャル神”カナ。 彼女の儀式は必ず成功する。 ただし、救いには必ず代償が残る。 青春×怪異×代償の連作短編、開幕。

しがない女探偵と自称ハイパーな美少女AIは悪夢のシナリオを破壊するか 　巨大企業に実質的に支配されている近未来都市・ネオイーストシティで、どこぞの名探偵の様な見た目でバイオ猫探しばかりしているくたびれた探偵の30代女性・アイーダと、自称ウルトラスーパーアルティメットなウザかわ少女型アシストAIの相棒・ナビの営む探偵事務所に、公安局特殊部隊・通称“０課”の隊員で全身義肢の身体をもつ女性・カガミが窓から猛烈な勢いで突っこんで来た。 　戦闘中であると見られる傷だらけの彼女は、アイーダとナビを連れて攻撃を受ける事務所から脱出し、襲い来る追っ手の“眼”を“盗む”ことで捲き、セーフハウスへと避難することになった。 　そしてそこで明かされるナビの正体と、カガミが人生を賭して果たそうとするある目的とは……。 　悲劇の物語に介入して結末をねじ曲げる探偵とアルティメットな美少女型AIのサイバーパンク百合SF。 ※この小説はフィクションであり、実際の企業・捜査機関とは無関係であり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。 ※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。 ※無断転載お断り カクヨムにも掲載しています。

軽い気持ちでした投稿で人生終了！？衝撃の結末に必ず吐き気を催すサイコサスペンス！(短めのお話です)。 初めての出産、初めての育児。20代の新米ママ育良は不安と期待でいっぱいだったが、SNSを覗けばたくさんの母親たちが歓迎し称えてくれた。 あたたかい声援と祝福を糧に、育良は孤独な育児生活を乗り越えていく。 しかし、順調に育っていった娘がある日突然不登校になってしまう。その原因とはまさかの——。 軽い気持ちでSNSにした投稿が家族の運命を180°変えてしまう。圧倒的スピードで綴られる人怖ホラーサスペンス！ この作品はエブリスタにも投稿しています。

日常に潜む、説明のつかない怪異。 人を喰らう呪詛、消えた記憶、蠢く廃墟の影――。 怪異探偵・岸本優介は、ただ一言「怪異なんて、いない」と呟くだけで、それらを消し去る。 相棒の呪滅師少女・真琴と共に、今日も不可解な事件を追う。 だが、ある事件をきっかけに、二人は“これまでとは違う”闇の気配に気づき始める。 それは、かつて日本を灰に変えた最悪の災厄が、再び目覚めようとしている前触れだった――。 神霊十将の精鋭、科学者の執念、そして一介の探偵の言葉が交錯する最終決戦。 君は、この闇を否定できるか？ （完結済・全10話）残酷描写あり・R15相当。ダークファンタジーとミステリーの融合をお楽しみください。

《ミステリー》×《魔術ファンタジー》 祖国を失い、大帝国アルビオンに亡命したソフィアは、彼女の過去を知る大魔導師コンラートの弟子となり、彼に見守られながら新たな人生を歩んでいる。 ある日、魔法薬の納品に訪れたグラハム伯爵邸で、ソフィアは謎の死を遂げた老伯爵の遺体と遭遇する。動揺する使用人たち、玄関ホールには魔術の痕跡。 なぜか行く先々で事件に巻き込まれるのにため息をつきつつ、ソフィアは政府嘱託の検屍官でもある顔を明かし解明に乗り出す。 悲劇か陰謀か？　老伯爵の死の裏に隠された真実とは？ 『なにが起きたか、または起きるか』を解き明かすソフィアの謎解きが、幕を開ける。 ========================== 第1話はプロローグ的な単話完結の短編です。 第2話以降は数話で1事件完結の連作方式。更新は1事件毎に完結投稿で不定期になる予定です。 （事件解決まで読めるように書き終えてから投稿します） カクヨムさんにも掲載しています。

【旧タイトル】読むだけで人生よくなる最強の短編集~無能が天才を越える現代知識の秘密レッスン~ 【あらゆる知識の倉庫】 　ここでは数々のエビデンスベーズドな知識を提供します。 　イギリスの哲学者フランシス・ベーコンは「知識は力なり」と残しています。 　知識があれば、色々な力が手に入ります。 　故に、知らないと損する知識を提供しています。 　是非、人生に役立ててください。 　短編集になっていますので、すべてを読破する必要はありません。 　すべて、一話完結の短編集です！ 　気になったタイトルだけでもクリックしてください。 　どの話から読んでも大丈夫です。 　知識があれば人生が楽しくなります。 　まずは、この小説を読むことから始めましょう。 ※この物語は参考文献を元にしたエンターテイメントです。 ※事実を確定するものではありません。ご注意ください。 　読者様のリクエストも受け付けております。特定の知識が知りたい方は感想等でリクエストしてください。 「カクヨム」他にも公開しています。(更新が少し早いです)

モイスチャー成分配合かつウォータープルーフな弱酸性連作短篇小説。 乾燥厳禁の頭皿ケア、甲羅の微調整、そして八百屋のおっさんとの確執――。 音楽も聴けば恋もする、そんな河童の知られざる日常をクローズアップ現代。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。 　https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/20150808/1439014804

ショートショートショート集 1話ごとに完結です

風紀に厳しい侍女子の久遠。近寄りがたいクールなヤンキー娘の藤見。僕はそんな水と油の関係の二人を庇ってトラックにひかれて死んだ………はずが、脳みそが培養液に使った状態で生き返った！？ 目覚めたら、目の前にはなぜか白衣姿の久遠と藤見。なんと二人は稀代のマッドサイエンティストだったのだ！！ 「サイボーグになれ、我が毎日メンテナンスをしてあげよう」 「ゾンビになって二人で夜の世界を楽しもうぜ」 究極の選択を迫られ、大ピンチ！っていうか二人ともなんでそんなにデレデレなんですか？ コメディ強めのラブコメ短編小説

『ハグレモノ』 それは人間が生きたまま堕ちた霊的存在。 そんなハグレモノを討伐する組織の人間たちの、静かで賑やかな日常とはーー。 本編では描ききれなかった、キャラクターたちの日常、特に玲・彰良・楽・清治のエピソードを中心に書いていきます。 小話や少し本編に関わる内容も収録予定。 本編はこちら https://ncode.syosetu.com/n8236la/

現代の平賀源内と自称する男の作ったカメラ。その性能は？

　とある国のとある王宮。日常の中のほんの少しのきっかけが、ささやかな非日常と変化を連れてくる。 　先駆け騎士のポール卿と王弟秘書官アニーの騒動を皮切りに、王国で暮らす人たちが大切な日常の中で笑ったり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり。ほのぼのしたり、シリアスだったり。幸せに終わったり、残念な結果になったり。 　子供も大人も、王族も貴族も平民も、騎士も文官も学生も裏社会の人間も。年齢や身分に関わらず、当たり前の日々を大切に変えられない過去にもがきながらも今を懸命に生きる誰かの、それぞれの物語。 第一章　先駆け騎士と王弟秘書官の婚約解消について 　先駆け騎士のポール卿が王弟秘書官アニーとの不釣り合いな婚約を解消すべく、ふたりきりの茶会に挑むお話。 ★　第二章以降のあらすじは、各章の一番最初に人物紹介と共にあります。 ※　シリーズで書いていたものをひとつの作品としてまとめました。 ※　これまで書いたそれぞれの物語を『章』として扱っています。 ※　加筆修正、手直しはありますが話の内容や流れが変わることはありません。 ※　R15は今の所ほぼ保険ですが、章によって判断が付かないものがあります。 ※　加筆修正前の作品は削除はしませんので『シリーズ』から入ればお読みいただけます。

　不定期投稿で、物語の一話目の原案やショートショート等を投稿していきます。 　拙い文章、誤字脱字、n番煎じ等ありますが１つだけでも見ていってください。