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作者:味噌村 幸太郎/作品情報/Nコード:N9670JY
連載中 (全39エピソード) |
キャッチコピー「いじめっ子×美少女おじさん」
アラフォーで引きこもりの中年男性、水巻 健太(みずまき けんた)。
小学生時代に同級生からいじめられて、中学から引きこもるようになってしまった……。
それからは時は経ち、2020年。
近所のコンビニまでマンガとジュースを買いに行こうとしたら、交差点で幼い子供がトラックに轢かれそうになる。
その子を守ろうと交差点に飛び込んだ健太は……身代わりになって死亡。
しかし、目の前に現れた女神にこう言われる。
「あなたの人生をもう一度やり直してあげたい」と。
転生したのは、平行世界の1995年。
その世界の健太は若返り、藍(あい)という美少女になっていた。
元おじさんが美少女に転生して、25年前のパラレルワールドの世界でいじめっ子と対決!?
いや、なぜかお互いが惹かれ合ってしまうラブコメディー。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 学園 平成 青春 女体化 ショタ 福岡 TS R15 最終更新日:2025/05/26 14:00 読了時間:約116分(57,937文字) 週別ユニークユーザ: 323人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 94 pt ブックマーク: 18件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 58 pt |
作者:船木千滉/作品情報/Nコード:N5456KH
完結済 (全4エピソード) |
1995年1月17日、未明の神戸を襲った阪神淡路大震災。造船会社に勤める若き技術者・三浦久浩は、独身寮で地震に遭遇する。混乱の中で出会った同期・天野、そして再建に携わる日々。傷ついた街と人々が、少しずつ「生き直していく」軌跡を、静かな筆致で綴る感動の短編。
ラジオから流れた、あの日のメッセージ――「神戸で生きていきます」。
それは、心の奥にずっと残る「希望のFM放送」だった。
(エブリスタ、同時掲載)
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: #感動 #震災 #友情 #再生 #ラジオ 最終更新日:2025/04/05 16:50 読了時間:約9分(4,136文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:野松 彦秋/作品情報/Nコード:N8912KE
連載中 (全15エピソード) |
コロナ明けに、何年かぶりに故郷へ帰った野末良太(46歳)は、実の父との会話の中で高校時代の担任丸井の死を知る。
その日、良太はホテルのベットで恩師丸井と過ごした高校の2年間を思い出す。
『野末、オメェ、何か暗いんだよな、・・・ンダナ、ヨシ、じゃあ、オメエ、委員長やれ、クラスの委員長、副委員長は・・・、そうだな・・・イシイィ、オメェがやってくれ』
高校2年の初日、自己紹介をさせられた後、直ぐに百貫デブの担任が私にそう声をかけて来た。
『・・・・』
私は、初対面の者が大多数の教室で、いきなり目立つ自分が恥ずかしく、何も言えなかった。
そんな私とは、対称的に副委員長に指名された新しいクラスメート(男)は、聞きなれない一人称で、新担任に反論した。
『何でェ、アタシなのよ、アタシ忙しいのよ、色々と』
少し甲高い少年のような、いやオバサンのようなオネェ言葉で、石井と呼ばれた生徒は席に座ったまま、断ろうとする。
『・・タカシ、忙しいって何が忙しいんだ?』
担任丸井は、ニヤニヤしながら、まるで石井を昔から知ってるかの様に親し気に聞く。
(あれ、この二人・・・今日が、初対面じゃないのか?)
私は、確かそう不思議に思ったのを覚えている。
『・・・・、そりゃぁ、もちろん・・・勉強とか』
明らかに、嘘だと分かる様に、石井は大きく言うと、新しくクラスメートになった連中は声を出してドッと笑う。
『ウソこくなぁ、オメエなんか、教科書持って帰った事なんかねぇべ』
『せんせぃ、馬鹿にしないでくれるぅ・・・・・まあソウだけどさぁ』
『・・・ああ、分かったわ、ヤルワヨ、メンドクサイ事は、委員長の子。エェ~と、誰だっけ、アッそう、野末君に頼むから・・』
それが、私の恩師と人生の中で一番の悪友との出会いであった。
1995年、就職氷河期の真っ最中、少子化が不安視され始めた時代、しかし未だ色々な面で緩かった頃の話である。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ESN大賞8 GOマンガ原作者大賞 春チャレンジ2025 ギャグ 男主人公 学園 平成 現代 青春 タイムトラベル R15 最終更新日:2025/03/25 09:25 読了時間:約53分(26,040文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:Siranui/作品情報/Nコード:N6929JF
連載中 (全5エピソード) |
『黒き叛竜の輪廻戦乱』から時は遡り1995年――涼宮凪沙と錦野蒼乃は、学園惑星ソロモンにある地球防衛組織ネフティスの養成学校に通っていた。
そんなある日の事、二人は偶然迷子らしき少年を発見する。そこで二人の担任であるミスリア先生に事情を説明したところ、その少年は『星の声を詠む力』を持っているらしく、少年が死ねばいずれ今在る星々は徐々に廃れていくと告げられた。
そこでネフティス配属までの間少年の保護を命じられた二人は、少年の保護と学生生活の両立を何とかこなすが、そこに突如『黒神』を名乗る男がその少年及び学生鏖殺をするべく現れて……
後に、死の宿命に抗う叛逆者と運命に呪われたまま堕ちていく悪魔へとそれぞれ変貌する『最強タッグ』の凪沙と蒼乃。運命の糸に操られ、決別していく二人が彩った、甘酸っぱくは懐かしい――たった一つの青春が今描かれる。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: シリアス 女主人公 学園 現代 青春 異能力バトル 残酷な描写あり 最終更新日:2025/01/28 23:14 読了時間:約14分(6,624文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:吉岡剛/作品情報/Nコード:N0238JZ
短編 |
1995年1月17日
実際に僕が経験した体験談です。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 阪神淡路大震災 人生の分岐点 最終更新日:2025/01/17 00:06 読了時間:約13分(6,017文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 698 pt ブックマーク: 21件 評価人数: 70 人 評価ポイント: 656 pt |
作者:京ヒラク/作品情報/Nコード:N8621JS
連載中 (全11エピソード) |
【武装女子がドンパチして悪人やテロリストを倒すガールズガンアクション】
現実世界とは少し異なる歴史を歩んだ世界。
1995年、密かに定められた国家安全保障要請――それにより秘密治安維持組織が〝正式に〟設置、2000年代初頭には超法規的な権限を与えられた。
組織の構成員には、平時においては暗殺許可、有事の際には治安維持・回復のためにありとあらゆる行動が許されている。そうした権限を持つ組織のエージェントによって人知れず国家の平穏は保たれていた。
東京渋谷にひっそりと佇む三階建ての小さなビル。そこを拠点とするのは女性ばかりのチームだった――。
※この物語はフィクションであり、実在の組織や個人、商材、事件及び法律、法令等とは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
ジャンル:アクション〔文芸〕キーワード: アニセカ小説大賞1 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/11/13 19:40 読了時間:約146分(72,876文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:みやうちしょうこ/作品情報/Nコード:N3726IY
短編 |
とある砂漠を旅する親子が、おりました。二人が道中にて遭遇した出来事は、果たして……?
※ 1995年1月頃に書いた作品を一部加筆・修正しました。 ※
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 男主人公 人外 中華 ショートショート 古代 砂漠 蜃気楼 最終更新日:2024/04/26 10:27 読了時間:約4分(1,899文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:古土/作品情報/Nコード:N8751IE
完結済 (全9エピソード) |
Web小説を転生以前と以後に分けたとき、境目の「転生」が二つあることはご存知でしょうか? 一つは一次創作シーンの「異世界転生」(2011年)であり、もう一つはそれを準備した二次創作シーンの「転生オリ主」(2008年)です。
このエッセイでは二次創作シーンを主題とし、転生オリ主がいかに発明されたかを解き明かしていきます。
『エヴァ』SS(1995年)の時代から二次創作の歴史を辿り、逆行・憑依・転移・魔改造主人公・オリ主など、数々の「魅力的」な(今では当たり前となった)発明を再考してみましょう。
さらに夢小説について考察します。夢小説は異世界転生の歴史語りでしばしば言及されながら、これまで体系的に論じられることはありませんでした。
2004年頃すでに定着していた「トリップ夢主」は、果たして転生オリ主のジャンル形成に影響したのでしょうか? トリップ夢主と転生オリ主の比較からは何が引き出せるでしょうか?
※:自ブログに掲載したものを改訂して投稿しています。
※:カクヨム、小説家になろうに同時投稿しています。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: Web小説 ネット小説 Arcadia にじファン ハーメルン 夢小説 批評・評論 歴史エッセイ 最終更新日:2024/03/10 14:44 読了時間:約93分(46,379文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 112 pt ブックマーク: 15件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 82 pt |
作者:黒野 詠人/作品情報/Nコード:N2692IP
連載中 (全5エピソード) |
まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
大震災による惨状が失わせたモノが、この概念を産み出した。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
程なく、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
場は時間経過に従って悪くなる一方。
死人や傷病者や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
生き残りをかけたサバイバルが始まる。
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1995年1月17日 5時46分。
阪神淡路大震災の発生。
地震名は兵庫県南部地震。
その地震を原因とした一連の災害の総称は幾度となく変わった。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う情報が、流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 天災 近代 シリアス 大震災 備え 防災 体験談 実話 ノンフィクション 最終更新日:2024/01/26 23:15 読了時間:約7分(3,234文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:kkkkk/作品情報/Nコード:N6586IL
完結済 (全10エピソード) |
1995年1月17日、僕は下から突き上げるような衝撃で目が覚めた。この時から僕の普通の生活は、普通じゃない生活に変わった。
この話はブラジル人の僕が学生時代を過ごした神戸での生活を振り返ったものだ。
普通の日常、普通じゃない日常、普通になった日常。どれも僕の学生生活だった。
※この話は筆者の記憶を基に作成したフィクションです。記載している内容が正確性を欠く箇所もありますがご了承ください。
また、作中に地震に関する記載がありますが、被災体験を書くことを主題にはしておりません。
約10話で完結する予定です。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 最終更新日:2023/10/25 16:17 読了時間:約51分(25,185文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:タナカラボタモチ/作品情報/Nコード:N7235IJ
短編 |
1995年、神は死んだ!
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 悪役令嬢 日常 ハードボイルド 私小説 ミステリー サスペンス サイコホラー 天災 ギャグ 男主人公 人外 和風 現代 ドリコム大賞2 最終更新日:2023/08/26 02:40 読了時間:約2分(841文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:平木明日香/作品情報/Nコード:N2981IC
連載中 (全7エピソード) |
1995年に起きたタイムクラッシュにより、世界は形を変えた。
存在しなかったはずの人が存在し、存在するべきだった人が、存在しなくなった。
「彼女」は、そのどちらにも属さない人間だった。
今日という日は、みんな誰もが知っている1日だと思う。
朝起きて会社に出かける人も、宿題に追われている夏休みの子供も、駅のホームに立つ街中の人や、部活帰りの女子高生も。
私もつい先日まではそう思ってた。
例えば今日が西暦の何年でも、夏でも冬でも、いつもと変わらない日常なんだってこと。
だってそうでしょ?
部屋の時計を見れば、顔色ひとつ変えずにアラームの音が鳴る。
カーテンの向こうに広がる街の景色も、雲ひとつない晴れやかな空の青さも、いくつも見てきた当たり前を連れて、今日という日がやって来る。
それが普通なんだって思ってた。
「今日という日」が来ることが。
いつもと変わらない景色を見ることが…。
タイムクラッシュの爆心地、1995年の神戸市の街で、世界の運命は揺らぎ始めた。
それまでにあった世界は失われ、起こるべきはずだった1つの「未来」は、永久にその行方をくらました。
全ては、1つの「過去」を変えたことが原因だった。
1995年1月17日、午前6時。
あの日、あの時刻から、世界のカタチは失われたんだ。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 日常 青春 ホームドラマ 冒険 近未来 人工知能 タイムマシン 天災 最終更新日:2023/07/01 16:32 読了時間:約9分(4,193文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:平木明日香/作品情報/Nコード:N1957HO
完結済 (全698エピソード) |
「隕石衝突の日(ジャイアント・インパクト)」
そう呼ばれた日から、世界は雲に覆われた。
明日は来る
誰もが、そう思っていた。
ごくありふれた日常の真後ろで、穏やかな陽に照らされた世界の輪郭を見るように。
風は時の流れに身を任せていた。
時は風の音の中に流れていた。
空は青く、どこまでも広かった。
それはまるで、雨の降る予感さえ、消し去るようで
世界が滅ぶのは、運命だった。
それは、偶然の産物に等しいものだったが、逃れられない「時間」でもあった。
未来。
——数えきれないほどの膨大な「明日」が、世界にはあった。
けれども、その「時間」は来なかった。
秒速12kmという隕石の落下が、成層圏を越え、地上へと降ってきた。
明日へと流れる「空」を、越えて。
あの日から、決して止むことがない雨が降った。
隕石衝突で大気中に巻き上げられた塵や煤が、巨大な雲になったからだ。
その雲は空を覆い、世界を暗闇に包んだ。
明けることのない夜を、もたらしたのだ。
もう、空を飛ぶ鳥はいない。
翼を広げられる場所はない。
「未来」は、手の届かないところまで消え去った。
ずっと遠く、光さえも追いつけない、距離の果てに。
…けれども「今日」は、まだ残されていた。
それは「明日」に届き得るものではなかったが、“そうなれるかもしれない可能性“を秘めていた。
1995年、——1月。
世界の運命が揺らいだ、あの場所で。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 悲恋 日常 青春 ホームドラマ ミステリー 冒険 近未来 人工知能 タイムマシン 天災 SF 恋愛 スポーツ ネトコン11 最終更新日:2023/02/11 22:27 読了時間:約1,408分(703,638文字) 週別ユニークユーザ: 104人 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 88 pt ブックマーク: 17件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 54 pt |
作者:口羽龍/作品情報/Nコード:N3622IA
短編 |
1月16日の夜、佳奈はウサギのぬいぐるみを持って、泣いている。その理由を聞いた息子の達也は、1月17日の早朝に起こった大地震の話を聞く。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 神戸 神戸市 阪神・淡路大震災 1月17日 1995年 冬童話2023 ネトコン11 最終更新日:2023/01/12 21:00 読了時間:約11分(5,344文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 54 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 54 pt |
作者:きつねあるき/作品情報/Nコード:N4453HZ
短編 |
このお話は、1995年(平成7年)の時の事になります。
時代背景でいうと、バブル経済が崩壊してから数年後になります。
この年の数年前、自分は就職活動で流通業界を何十社も受けましたが、健闘むなしく全て落ちてしまいました。
その後、高校時代の友達の勧めで設備管理の仕事に就くと、何の因果か大手スーパーに常駐する事になったのです。
大手スーパーの店舗に配属される新入社員は、ほとんどが女性で容姿端麗な方が多くいました。
その中でも一際美しい女性がいつもポーカーフェイスなのです。
彼女は何でいつもそんな感じなのでしょうか。
ある事を切っ掛けに接点を持つと、意外な事が分かったのです。
もし、少しだけでも興味がございましたらお読み下さると幸いです。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 私小説 青春 男主人公 和風 平成 なろうラジオ大賞4 最終更新日:2022/12/21 15:56 読了時間:約2分(1,000文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:見城 倭/作品情報/Nコード:N9021HY
連載中 (全2エピソード) |
霧島火織は、「箱庭」で育てられた悪魔だった。
だが、彼女は本物の善人に出逢ってしまった。
彼のためなら。そう本気で思えるほどに彼女は―――。
九条聡は魔術の総本山である九条家の次男だった。そして彼は長男が犯した罪を、影武者として着せられ、家から迫害を受けていた。
「頼んでくれ、聡。私がすべてを壊して見せるから」
火織はそう、恍惚な笑みを浮かべながら聡の手を取るのだった。
悪魔が存在する世界。ひっそりと日常に潜む魔術。1995年。彼女らの数奇な運命は一つの分岐点に差し掛かることになる。
愛ではない、物語。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 伝奇 最終更新日:2022/12/10 00:54 読了時間:約5分(2,371文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:いりいゆうん/作品情報/Nコード:N0807HU
短編 |
砂漠の大商人ラジドは、隊商を率いて旅をしていた。
ラジドは旅の途中、サーリムと名乗る青年と黒狼のアイシャに出会う。
サーリムは食料を分けてほしいといい、その代わり、ラジド達に水を呼ぶとという。
ラジドは半信半疑でその提案を受け入れる。すると、サーリム青年は砂漠に大きな水場を出現させたのだった。
その日、ラジドはサーリム達に食事を振る舞い、くつろいだ夜を過ごした。
サーリムは、神様に願いを届けてくれる「星の降る井戸」を探しているという。ラジドにもその場所を尋ねるが、ラジドも知らないとしか答えられなかった。
落胆顔のサーリムにラジドは昔話として、ある姫君と若者の悲恋を語り始めた。
政治の思惑で、他国へ嫁がされる姫君を許嫁であった若者が送り届ける。
その旅の途中、姫君が逃げ出してしまう。皆は姫君と若者が駆け落ちしてくれることまで願ったが、
二人は砂漠で『星の降る井戸』を見つけ、互いの立場で生きることを決め、互いの幸せを井戸に祈るのだった。
祈りは天に届けられ、天は真摯な若者の願いを聞き、若者に願いを届ける星を要求し、若者は自分の右目を差し出すのだった。
彼らの願いが成就したのかは、わからないとラジドは物語を終える。
サーリムは消沈するも、旅を続けるという。
ラジドは、サーリム達に自分の屋敷を尋ねるよういい、身に着けていた頭巾を与える。
その時、サーリムはラジドが隻眼であることに気付くのだった。
ラジドは、サーリム達を見送り、再び旅を続けるのだった。
※初稿は「コスモス文学 No.143」(1995年)に掲載されました
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 悲恋 時代小説 シリアス ハイファンタジー 砂漠 姫君 星 井戸 星の降る井戸 中東 物語り 中世 最終更新日:2022/08/12 21:00 読了時間:約23分(11,174文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:石田 幸/作品情報/Nコード:N9215HK
短編 |
1月17日。今年も迎えた27年目のこの日に出逢った希望のお話。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 1995年1月17日 震災 叔母 白さぎ 川 一本の道 最終更新日:2022/01/17 20:00 読了時間:約2分(831文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:きつねあるき/作品情報/Nコード:N3938HK
短編 |
このお話は1995年(平成7年)の時の事です。
自分は、会社勤めを終えてから、野外で軽食をとる事に喜びを感じていました。
いつもは公園のベンチで食べる事が多いのですが、その日は公園で中学生位の人が補導されていて、中に入りにくかったのです。
仕方なく実家のマンションの非常階段でクリームパンを食べていました。
すると、そこに1匹の野良猫が近寄って来ました。
この周辺は最近急に野良猫が増えたので、もう食べ物の匂いを嗅ぎつけたのかと思いました。
食べかけのパンを野良猫にあげる気は全くなかったので、急いで食べていたらその後どうなったのかというのが今回のお話しになります。
それでは本文にお進み下さい。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 私小説 男主人公 和風 平成 ESN大賞4 最終更新日:2022/01/05 13:09 読了時間:約6分(2,582文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:きつねあるき/作品情報/Nコード:N6140HJ
短編 |
この話は、1995年(平成7年)の出来事です。
当時、自分は大手スーパーの建物管理の仕事をしていましたが、そこで働く従業員が自由に使える休憩所がありました。
その休憩所は、いつもお菓子が山積みになっていて、常日頃から気になっていました。
後日、そのお菓子は、メーカーさんが新商品の試食用に置いていくという事が分かりました。
そこそこ裕福な年配の方々は、そのお菓子に目もくれず、食堂に行くか持参したお弁当を食べているのですが、入社したての人や金欠の従業員には有り難いサービスでした。
そんないつもながらの休憩所で何が起きたのか?
というのが、今回の内容になります。
それでは、本文にお進み下さい。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 男主人公 和風 平成 なろうラジオ大賞3 最終更新日:2021/12/20 18:42 読了時間:約2分(999文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 34 pt |
検索時間:0.0098009秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。