異世界ファンタジーに存在する魔王の国。
そして、魔王軍を扱った作品は多々あれどこちらの作品ほどダークで真実味のある魔王軍を取り扱っている作品はなろう異世界ファンタジー系では珍しいと思います。
通常は何かしら萌えなりディフォルトなりされている魔王軍、しかしこちらの作品は昔ながらの伝統を受け継いだ風味がある魔王軍であり、又、一周して新鮮さを感じてしまいます。
ストーリー展開や設定・構成は素晴らししい! 流石です! こちらの作者様は他の作品の切り口や執筆される文体や流れにとても定評があり、小説家になろうでもかきくけ虎龍が大好きな指折りの作家様なので今後の展開も期待大です。
皆様、五月の夜長に魔王軍で生き抜いていく主人公の物語を読みながら一緒に応援してみませんか。