主人公、一行目で死亡。なぜだと思う?
考えてみてほしい。絶対当たらないから。
「ふざけるな!」と、怒る気にならない。だって、面白いからね。
「俺だけ超天才錬金術師」の凄いところは、そこなんだ。
主人公の面白エピソード“しか”書いていない。
だらだら書かない!こまごま書かない!
たたきつけるような剛速球!なのに古典的じゃない!
小説家になろうは投球練習の場所でもある。だれもが、より早くより正確に、と猛特訓するプロ予備軍の修行場だ。
そこに突然、160キロのカーブボールを投げてきた化け物がいる……それが、ふつうのにーちゃん(作者名)だ。
「覚えてなさいよ……ッ絶対に覚えてなさいよ……ッッ!!」
↓
「えへへ……お金に困ったらいつでもアタシの奴隷にしてあげるから……っ♪」
エルフの令嬢、リィンベルに何が起こったのか―――!
考えてみてほしい。絶対エロいから。