《やりたい事ならなんでもできる… ただし、相応に苦労すれば》
舞台の骨子はこれに尽きます。なにせ、単純なレベル上げだと【できること】しか増えないのです。そこから【やれること】をどう増やしていくか? 鬼畜揃いの運営に訓練された《異邦人》達は、あの手この手で模索します。
ある者は戦場へ身を投じて最強を目指し。ある者は心の赴くまま製作に励み。ある者は理想を胸に各地を渡り歩き。ある者は未知の食材を求め秘境に分け入り。ある者は本能の命ずるまま色町へ通い詰める。
それぞれが望むモノを得んと世界を駆け巡り、その過程で遭遇する『ちょっとした出来事』を楽しむ…
それは、現実のようにリアルなファンタジーの世界です。
異邦人として舞台へ飛び込み、やれることを手探りしながら進む旅路。それはきっと、貴方を楽しませてくれることでしょう。