俺・南雲雄一、高校生。ある日、ただ家のトイレに行こうとしただけだった――。 だが、頭のネジがぶっ飛んだ発明家の父と母が作り上げた、発明品の数々が牙を剥く！ 動く廊下に逆流する階段、暴走掃除ロボに回転する台所！？ 果たして俺は、無事トイレに辿り着けるのか！？ 史上最もくだらなくて壮絶な闘いが、今始まる――！！

失われた精霊の声を探す旅が、二人を愛へと導く── 精霊樹の加護を受け、古くから精霊信仰が根付くアルティシア大陸。 孤独な精霊師の少女フィリアと、護衛として随行する青年神官テオドール。妖精クロリスと共に、失われた精霊の声を取り戻す旅が始まる。 でも、テオドールには神殿に隠された出自があった── 静謐で、切なく、温かい──西洋風異世界を舞台に描く、愛と癒しのロマンスファンタジー。 ✧ 全ての謎は、最終章で明らかになります。 ✧ ふたりは、旅を通してゆっくりと関係を深めていきます。 ✧ 全6章38話・完結済みです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⚠【ネタバレはご遠慮ください】⚠ 本作は、最終章で全ての謎が明かされます。 これから読む方の楽しみを守るため、具体的な展開（予想を含む）や結末のネタバレはご配慮をお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ✧ 本作は、第7回アイリス異世界ファンタジー大賞、 および第1回アイデジ！異世界ロマンス大賞に応募しています（別応募作あり）。 ＊　＊　＊ ✧ 執筆記録 ✧ ✦ 一作目『夜明けは星の泉で』全31話完結済み。 ✦ 三作目『砂漠の星と花の姫君』連載中（全32話、9/13完結予定） ✦ 四作目『六角邸恋奇譚』短編完結済み。

自分のことって自分が一番見えていないもの・・・ そんなメッセージをショートストーリーに込めました。

さまざまな人物の場面を切り取るSCENE…3

さまざまな人物の場面を切り取るSCENE…2

ある晴れた日、僕と【ハナ】は思い出の場所を巡るドライブに出かけた。 18年、いつも僕の一番近くにいた彼女との日々に想いを馳せながら、ゆっくりと目的の場所を目指す。 これはかけがえのない家族の「ありがとう」を込めた物語。

　王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。 ※『カクヨム』様『アルファポリス』様にも同じ作品を投稿しています

少年は刺激を探していた。 山奥に潜り込んで、そこにある古屋にはびしりと貼られた札と七本の紐糸に繋がれた怪しげな美貌の女性。 「この紐を切ってよ」 そう笑いながら言う女性に少年は危険故かその美しさ故か、惹かれていく。

「修道女志望の私が、王子にキス……するなんて、あるわけないでしょう！人助けです、人助け！」 だけど―― 目を覚ました王子が、めちゃくちゃ執着してくるんですけど！？ ■修道女志望×眠れる王子様■ 王妃になる気なんてないのに、人生最大の“やらかし”で王宮から逃亡中！ ※この短編が気に入っていただけたら、長編化を検討中です。

制服は、着ていると信じるだけでいい—— 新しく転校してきた「僕」が見たのは、 誰もが「透明な制服」を着ていると言い張る教室だった。 肌が見えても、誰も驚かない。 恥じらいを語る者は、「心が未熟」とされる。 否定する者は、やがて沈黙する。 「新しい常識」に取り囲まれながら、 僕は、自分の心まで透明になっていく—— これは、“王様の新しい服”をモチーフにした、 現代の“常識”を問う寓話である。

銀の髪が美しい銀狼獣人ユリウスは宰相家の一人息子だ。 　留学中、同室になった黒豹獣人のエドワードと深い仲になる。 　子供の頃からエドワードに想いを寄せていたが、自国では同性の婚姻は認められていない。しかも、文官トップの宰相家と武官トップの騎士団長家の仲は険悪だ。 　エドワードとは身体だけの関係。そう言い聞かせて、一人息子のユリウスは、帰国を期にエドワードと別れ政略結婚をする決心をする。 　一方、エドワードは……。 　けもみみ番外編 　クロードとアンドレアに振り回される学友２人のお話。

現代の日本。草むらで拾った端末から現れた人工知能のニホ。日本が滅びると聞かされて、助けてほしいと頼まれる。 なぜ日本は滅びるのか？　ニホの話を聴いてみることにした。 ※この作品は虚構です。実在の組織や団体、人物とたとえ似ているところがあったとしても全く別の何かとなりますのでご留意ください。※本作品は他の小説投稿サイトで投稿している小説の冒頭部分をそのまま――で4話まで投稿していましたが、悩むところがあったため全体を修正して短編完結させたものです。元とは結末など相違点が複数あり、同一世界観の別話となっています。急遽、全6話予定のものを前後編の2話にまとめて完結させております。※7/14追記、他投稿サイトにも同一著者名で投稿してみます。 なろう初投稿でしたので至らぬ点あるやもですが、よろしくお願いします。

目が覚めると東京が愛媛になっていた。いや東京だけでない。日本中が愛媛になっていた。

感想欄って、作者のモチベ上げるとこなので。 ※設定間違えて連載になっていました。短編完結済みです。※

何気ない休日の午後、郊外のファミレスで語られた、恋人の「ある不思議な能力」。 それは突拍子もないようでいて、なぜか自然に受け入れられるほど、彼女の存在に馴染んでいた。 日常のなかに静かに混ざり込む、小さな異変と、それを共有する二人の時間。 やがてその“ささやかな奇跡”は、思いもよらないかたちで、物語を深い余韻へと導いていく――。

日本中の「P」が、すべて放送禁止用語に置き換わった――。 突然、意味不明な規制が発動し、数学の授業から政府の法案、プログラミング言語、ネットドメイン、企業名に至るまで壊滅。 社会は混乱しながらも、どこか滑稽で、そして少しだけ優しくなった。 果たして日本はこの「P規制社会」をどう生き抜くのか？ “バカバカしい”を武器にする、禁断の言語改変ディストピア・ギャグ。

文化祭も終わった十一月のある日。憧れの先輩で生徒会長の糸島まどかと一緒に帰ることになった神崎は、糸島からここ最近の不調を心配される。原因が食事にあると察した糸島は『私がごはん作るわ！』と半ば無理矢理に神崎をスーパーへ連れていく。 神崎にとっては願ってもないチャンスだったが、想像を絶する糸島の新たな一面に遭遇してしまう。憧れの先輩に隠された秘密が明かされるとき、神崎は受け入れることができるのか……⁉︎ 先輩キャラを愛する全ての紳士たちへ贈る、短編ドキドキラブコメここに開幕ッ！

貴方は月の光に何を視るのか。

全9話　9,742文字の短編完結済です。 夢を追って上京した祐介、29歳。 チャンスは来ず、バイトに追われる日々。 選ばれなかった現実の中で、それでもなお“夢を選ぶ”という行為に、彼は答えを見出していく――。 静かな再生の物語。

　多少チャラいような雰囲気がある男性に口説かれるだけの話です。短い話が読みたい方にオススメです。たぶん女性向けです。セリフがとても多めで地の文がありません。セリフ小説（台本形式）に少し似ています。この小説は、pixiv、小説家になろう、カクヨム、pixivFANBOXに投稿しています。