[年間] 歴史〔文芸〕ランキング - 短編

前の50作品へ 12 次の50作品へ
1
1,736pt
作品情報 短編 12,327文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/12/26 09:41
遠くから聞えて来た喧騒の中、この場所が1560年近辺の近江国である事を知る。近くで喚く大人達の言葉は、この場所が観音寺城であり、自身が宇多源氏佐々木六角家の当主である事を示していた。 夢ならば、やりたいようにやってやろうという投げやりな気持ちで発し始めた言葉から、時代は動き始める。
2
1,622pt
作品情報 短編 6,372文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2020/01/01 16:44
旧約聖書、ヨブ記の時代。 神が認める善人ヨブはその信仰を試されることになり、財産も家族もすべて失い、皮膚病に冒され、友人らから罵倒され信心を疑われる。神をも否定してしまうほどに弱ったヨブだが、その信仰を取り戻したことで神から祝福を受けて失った財産の二倍を手に入れることになった。 ヨブを操作して物語の展開を早めタイムアタックに挑戦してみる話。 ※この小説は「ハーメルン」にもマルチ投稿されています。作者名別ですが同一人物です
3
1,590pt
作品情報 短編 7,837文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/06/29 10:04
〜ここは、現代によく似た異世界〜 儂は、プロ野球の球団の一つ、歴史ある東京ビッグの監督だ。 十年にも渡って監督をしていたが、その集大成である十年目の成績は、断トツのリーグ最下位。 それもリーグ戦での敗戦数最多の日本記録更新のおまけ付きだ。 儂は、絶望の最中、気を失い、気が付いたら、十年前のドラフト会議の前日に戻っていた。 そこで儂は、あることを思い付く。 それは……入団後に大活躍するのが分かっている選手をドラフトで優先的に指名しておくこと。 そうすれば、十年後には最強のチームが作れるかもしれない……。 プロ野球にとって、ドラフト会議は一大イベントである。 そんな、球団の順位に大きな影響を与えるドラフト会議にスポットを当てた物語である。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・名称などとは関係ありません。 ※選手名や選手の成績も、実在の選手を参考にしておりません(選手名は、無作為に漢字を組み合わせたもので、本当にランダムです)。
4
1,162pt
作品情報 短編 6,891文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/21 19:06
歴史が苦手なコロンが!同じく歴史が苦手なあなたに送る!難しくない歴史! ちょうど500年前のイギリス貴族の物語り。 ヘンリー8世の第二妃の姉、メアリー・ブーリンの視点。 《 午前中のやわらかい光が部屋いっぱいに差し込み、開け放たれた窓から入る風がレースのカーテンを揺らしている。  私は窓辺に椅子を移動させ、暖かな日差しを背に本を読むことにした。  静かで心地良い時間が穏やかに流れる。  暖かさに身を任せ微睡まどろみの中に落ち始めた時、普段から徹底的にマナーを守るはずの妹アンがノックもしないで私の部屋に飛び込んできた。 「お姉様!」  息を弾ませ頬を赤く染めてニコニコと微笑むアン。  そんな可愛らしい笑顔を見せられては怒るわけにもいかない。 「まあ…そんなに慌ててどうしたの?」  私はアンの乱れた前髪を、指先でそっと直してやる。》 運命に逆らうアンと、流されるメアリー。 500年後に笑うのはどっちだ。
5
作品情報 短編 9,213文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2016/08/09 23:17
信長による、比叡山延暦寺焼き討ち。 その直前という最悪なタイミングで、当の延暦寺のトップに憑依してしまった男。 身体の持ち主の寿命はすぐそこだし、かといって放っておいてもいろいろとヤバイ状況。 少しでも長く生きるため、今、天台座主の奮闘が始まる!
6
1,078pt
作品情報 短編 6,649文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2021/08/03 20:12
戦国の世に一人の男が転生した。転生したのは何と農民。戦国の世を前世の記憶を頼りに生きる転生者の物語である ※この作品はカクヨムにも掲載されています
7
1,076pt
作品情報 短編 6,022文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/02/14 11:45
豊臣秀吉の晩年から滅亡に至る豊臣家の動向には不思議なところが多い。 あれだけ人を知り尽くした秀吉が、何故に壮年に達している甥秀次を退け、幼児に天下を譲ることにしたのか。 諸大名の誓約など何の役にも立たないことは自分が織田家にしたことを見れば明らかだ。 子飼いの福島正則や石田三成の動きも不可解である。 兄弟内に攻めれど外には共闘すという。 幼児の主君に、徳川のような潜在的な敵がいるのに、何故政権を覆すような内輪揉めをしたのか。 そして大坂の陣では誰が見ても勝ち目がない戦を何故したのか、また、家康は悪名を浴びてまでそこで滅ぼさなくてもいくらでも手段はあったはず。 まして秀吉という見事な乗っ取りを目の当たりして、何故こんな拙劣なことをしたのか。 状況証拠から豊臣家の滅亡の謎を解いてみたい。
8
906pt
作品情報 短編 19,440文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/01/09 17:02
時は元禄15年、赤穂浪士たちは吉良邸へと討ち入りのために続々と江戸へ集まっていた。その数、当初の1万倍の47万人。47万の圧倒的人数な浪人たちが吉良を狙うことにより、幕府と吉良と大石内蔵助たちは困惑と苦労を重ねていく。
9
作品情報 短編 14,365文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2023/06/17 10:27
「どうか私の側に――」 わたしを妻に望んでくれたのは、黒い髪の美しい青年でした。 あやかしの生贄になるために買われた少女が、助けてくれた不思議な青年と暮らす中で恋心を育て、やがて愛されるお話。 身代わり花嫁の和風ファンタジーをはじめて書いてみました ふわっと設定です。
10
作品情報 短編 4,363文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/07/20 09:00
 肥後の住人で、12歳の菊池正龍丸(武時)は、ある日、当主である17歳の兄が叔父と刺し違えて死んだと言う知らせを受ける。さらに、その衝撃のおかげか否か、いきなり未来の記憶が流れ込んできた。その記憶によると、どうやら自分は物語に描かれるような活躍はするものの、無謀な戦いを挑んで命を落とす運命らしい。未来に名を残せるのは有り難いが、どうせなら生き残って名を残したい。幸い討死までは29年ある。新たに得た知識を生かし、地道に力を付けた結果やいかに。 ※コロン様主催「菊池祭り」参加作品です。
11
作品情報 短編 5,112文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/03/09 14:00
天下の股にかけ、世界を見越して活躍した!……とされる坂本龍馬。 彼の行動の裏には、ある感情の欠落があった。 それは現代社会では何の問題もない。 だが、当時の武士の中では「無いのは異常」であった。 そんな坂本龍馬と接する内に、違和感と不気味さを感じる者が現れた。
12
814pt
作品情報 短編 6,509文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2021/11/29 13:37
忠臣蔵の悪役、吉良上野介に転生した現代日本人、吉良の未来を変えるべく獅子奮迅に働き、ついに運命の日、果たして逃れることができるのか! ※カクヨムにも掲載されています
13
作品情報 短編 1,626文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/27 20:02
19世紀初頭フランス。 男性医師ルネは困っていた。患者の呼吸音は、直接聴診法で診察するが、ふくよかな患者が相手だと心音が聞こえにくい。だけではなく、女性患者の場合、非常に気まずい。 何か良い方法がないだろうか──。 そして。医療の歴史を、大きく変えるほどの発明が生まれる。 ※秋の歴史2024「分水嶺」参加作品。多分に創作を含んでいます。ルネ・ラエンネックのファンの方にはすみません。
14
804pt
作品情報 短編 7,104文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/02/08 20:30
現在の岐阜県大垣市 そこに伊東盛正という弱小大名がいた。 親が秀吉にたまたま仕えていたというだけで、もらった大名の地位と小さな所領、そして当主は平凡でモテない男な伊藤さん。 しかし、時は戦乱の時代。 伊藤さんもそこから逃れる術は無かった。 関ヶ原の戦いに巻き込まれていくのであった。 モブの中のモブである伊藤さんが、うっかり歴史を動かしてしまう実話
15
750pt
作品情報 短編 33,561文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2016/11/26 08:00
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。 2017年8月8日、Amazon Kindleにて大幅加筆修正して文庫本サイズにしたものが300円で販売開始しました。
16
作品情報 短編 6,518文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/05/05 14:27
「猫がついてくる? そうか、牛車を止めて餌をおやりよ。ちょうどいい。私も家に帰るのを遅らせたいと思っていたのだ」    梅雨時の火灯し頃(夕方)、雨音がこもる牛車の内側で、男は手に持っていた筆を止めた。  束帯姿の男は新婚で、これから我が家に帰るところであった。 ☆ジャンル別2位、ありがとうございました!
17
722pt
作品情報 短編 2,863文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/25 07:09
※公式企画『秋の歴史2024』参加作品、指定テーマは『分水嶺』です。 戦国時代、地方豪族や大名にすら匹敵するほどの力を持っていた『寺社勢力』。 大名同士の争いに加担したり、大名と直接戦ったりもしていましたが、いつしか表舞台から姿を消します。 中世の歴史の中で意外に見落とされがちな『分水嶺』の話。
18
666pt
作品情報 短編 6,149文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/26 23:28
竹刀と防具が普及した江戸後期。多くの剣術家が分水嶺にいた。
19
作品情報 短編 2,343文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/08/01 00:00
架空戦記創作大会2024夏参加作品です。 名機だった機体が駄作機になってしまった歴史を題材とした架空戦記です。
20
642pt
作品情報 短編 847文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/12/31 06:55
「行ってまいります」 8月6日。 母が作ってくれたお弁当をカバンに詰めて、私は中島新町へ向かった。
21
640pt
作品情報 短編 2,113文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2020/11/05 15:55
とある流派の宗家就任式の日。 次期宗家にある手紙が届いた。 それはかつて家から逃げ出した兄からの手紙。
22
638pt
作品情報 短編 8,888文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2019/07/09 08:56
 三国志の知識がびみょーな現代人が、三国志の時代に馬超として転生し色々とやらかす件。
23
596pt
作品情報 短編 13,584文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/06/24 22:26
堺からやってきたという男は、細い目をさらに細めて、うさん臭い笑顔を浮かべていた。 勝家は上座から、自分に献上するために台に置かれた刀を見る。 それは栄華を極めた平氏の時代が終わり、源氏が台頭してくる頃に作られた二尺五寸程の大脇差で、備中の国青江の刀匠、貞次という者が鍛えた、身幅広く大切先の豪壮な姿の刀である。 にっかり青江と呼ばれる刀剣と柴田勝家の出会いは、何をもたらすのか――
24
568pt
作品情報 短編 1,376文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/03/29 10:32
気がつけば1573年。 三方ヶ原の合戦の最中だった。 俺は徳川家康の家臣である大久保忠佐に生まれ変わっていた。  え〜…俺、武田信玄派なんだよね。せっかくなら武田に付きたかった。  でも、大久保忠佐に生まれ変わったには何か意味があるんじゃないかと考えた。  ……え?  ちょい待てよ?  三方ヶ原の合戦という事は…家康が信長と組んで信玄に挑んで負けたやつ?  つまりこの後、たぬき親父の脱糞に立ち会えるって事じゃね?
25
作品情報 短編 4,785文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/02/01 00:00
架空戦記創作大会2025冬参加作品です。 アラスカがアメリカに売却されなかった世界の架空戦記です。
26
558pt
作品情報 短編 4,561文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/11/07 08:00
もしもルイ十七世の保護者になったのは靴屋のアントワーヌ・シモンとその妻マリー・ジャンヌではなく別の夫婦だった場合。 歴史の流れは変わる事はないけど、それでもほんの少し歴史が変わった所がある。これはそんなお話。
27
526pt
作品情報 短編 7,585文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2023/01/29 18:06
徳川家光の異母弟である保科正之に転生した現代日本人は家族との絆も大事にしつつ、日本の歴史を変えるべく奮闘する ※カクヨムにも掲載しています
28
512pt
作品情報 短編 3,963文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2022/02/09 14:00
現代から戦国時代に転生しました。 あろうことか、織田信長に。 日本統一?いや無理だってば
29
498pt
作品情報 短編 6,986文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/05/05 19:19
世界平和を私は目指していたのに。 何でこんな事態が引き起こされたのでしょうか。 私には分かりません。 私が独皇帝ヴィルヘルム2世に転生したのが悪かったのでしょうか? 何方か教えて下さい。 尚、山口多聞氏の2024年春の架空戦記創作大会参加小説になります。
30
490pt
作品情報 短編 11,681文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2021/09/03 16:52
ニュルンベルグの街は歴史上一人の魔女も焼いていない。 このお話は、ニュルンベルグの街で魔女を焼かないように努力していた人々の話である。
31
476pt
作品情報 短編 8,715文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2014/12/28 18:00
江戸幕府第二代将軍、徳川秀忠の名前はおかしい。 松平元康は旧主である今川義元の「元」を捨てて「家康」になって今川家から独立し、鍋島信生は旧主である龍造寺隆信の「信」を捨てて「直茂」となって龍造寺家を乗っ取り、陶隆房は主君大内義隆を殺して「隆」を捨て「晴賢」になった。主家や主君を見限るなら、貰った名は捨てるのだ。 それなのに、父と共に豊臣家を滅ぼした秀忠は、豊臣秀吉から貰った「秀」を捨てていないのだ。 これは、いかなる事なのだろうか? 秀忠と秀吉には、歴史の裏に隠れた秘密の結びつきがあったのではないだろうか? ※「カクヨム」にも重複投稿しています。
32
464pt
作品情報 短編 2,782文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/01/20 00:53
大阪夏の陣ののち、江戸に戻った千姫の話です
33
450pt
作品情報 短編 9,885文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2022/08/17 23:25
 魔王軍が人間界に侵攻し、そして王都が陥落したのはその三年目のことであった。  王国軍に対抗する手段は存在しなかった。
34
432pt
作品情報 短編 8,509文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2021/03/05 17:55
ルール ・秀吉に見出されるところからスタートして、チェックポイントを経由しながら可能な限り早く関ヶ原の戦いで敗北し斬首される。 某掲示板で盛り上がっていた(であろう)RTA in Japan「石田三成」の実況まとめ風です。
35
418pt
作品情報 短編 2,483文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/19 00:12
古事記、オオクニヌシの国譲りの裏側
36
400pt
作品情報 短編 2,853文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/04/10 10:54
 インド戦国時代を語る上で、織田ノヴァ長を避けて通ることはできないだろう。  桶カルマの戦いで天下に最も近いとされた武将、ガンジス川義元を討ち、斎藤氏の本拠であった稲葉山を手中に収めた織田ノヴァ長は、稲葉山をエベレストと改称することで、自らがインドの頂きに立つのだと宣言した。  そうして瞬く間に周辺諸勢力を併呑した織田ノヴァ長であったが、インド統一を目前に家臣のアグニ光秀の謀反に遭い、宿泊先のタージマハルが炎に包まれる中、「人間五十年」で知られる辞世の句を詠み、軽快にインドダンスを踊り自害したというのは、読者諸兄らもご存じの通りである。
37
382pt
作品情報 短編 5,481文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/09/19 05:40
秋の歴史2024。歴史でイセコイにチャレンジ。 断罪を告げられた聖女・アルマ。 覚悟を決めたその時、光に吸い込まれ、放り出された場所は、兵士達の野営地。 …彼等は、イングランド十字軍。 兵士の一人・アルフレッドとの出会いは、アルマに何をもたらすのか。 たぶん十字軍全然知らなくても読めちゃいます。 プチトリビア。
38
370pt
作品情報 短編 9,479文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2022/09/28 16:52
氷の王太子が名前も顔も知らない令嬢に出した『手紙』が原因で起きた、とある国の歴史に残る大騒ぎ。 ※オムニバス形式で連載小説「時をこえる恋文」(https://ncode.syosetu.com/n3278hw/)に移設したので、短編版は10月末に消去する予定です(感想は大切に保管させていただきます)。
39
366pt
作品情報 短編 3,682文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/08/23 07:24
※コロン様主催『クリームソーダ祭り』参加作品です。 クリームソーダの歴史と、日本でのクリームソーダの歴史について。 あと、初期のお店での一幕。
40
366pt
作品情報 短編 3,674文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/08/12 09:19
2024年、秀吉書状が発見されました。状態は江戸時代の掛け軸で、貼ってあった書状は秀吉の直筆。相手は弟の秀長。日付は6月18日で、内容から小牧長久手の戦いがあった1584年と推定されます。 書状の内容を元に当時の状況想像をふくらませ、小説にしてみました。ご笑覧いただければ、幸いです。
41
364pt
作品情報 短編 4,541文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/04/11 21:31
流人から天下人となった源頼朝、しかし、その生涯は敵である平氏だけでなく、源氏一門を多く殺してのし上がったものであった。 その天下は死後に瞬く間に北条に奪われ、子孫は全滅した。 そんな頼朝の人生の背後にあったものは何か?
42
362pt
作品情報 短編 10,023文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2017/05/24 14:38
40日間飲まず食わずで荒野を彷徨い、悪魔から誘惑を受けるイエス。そんな彼をたまたま見ていたヒンドゥーの神ブラフマーが、苦行者だと勘違いしてインド式の加護を与えてしまった。インド風味イエス無双で進むIF聖書物語。※この物語はフィクションであり、実際の歴史・民族・宗教とは関係ありません。
43
作品情報 短編 2,612文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/04/08 04:00
国の内部改革によって、聖女の位が廃止された。三年後、その国は重工業の発展が目覚ましかったが、内外に数多くの問題を抱えていた。王子は起死回生の手段として、隣国に渡った聖女を連れ戻そうとするのだが……。
44
作品情報 短編 10,573文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2021/06/13 07:27
小国日本。隣に乱世の中国だったり、最強のモンゴル帝国だったりを据えることがありながらも、なぜか戦火で2600年近く国体が滅ぶことのなかった国には、ある地理的な秘密と、奇跡のような国民の判断があった。 本書はそんな小さな私の考察と、義務教育レベルでの解説です。歴史を若干紐解くので当然ながら諸説あります。
45
作品情報 短編 4,923文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/02/01 00:00
架空戦記創作大会2025冬参加作品です。 江戸時代末期に青函トンネルが転移した世界の架空戦記です。
46
338pt
作品情報 短編 1,634文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/10/12 15:26
戦場が名もなき一人の男を育てた。
R15
47
336pt
作品情報 短編 23,380文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2025/03/11 17:12
悪役令嬢リプレイ! 織田つやは織田信長の叔母であり、命じられるままに政略結婚し、そのたびに夫に先立たれた。 四度目の結婚の最期は、敵と通じた裏切り者として夫ともども信長に無惨に処刑され、その人生に幕を閉じる。 二一世紀に生まれ変わったつやは、そんな前世を抱えながらも歴女としておひとり様ライフを満喫していた。 が、ひょんなことからまた戦国時代に舞い戻ってしまう。 「もう結婚はこりごり! ここでもおひとり様ライフを満喫してやる!」 そんなつやが思いついた作戦は〝神降ろし〟⁉
48
330pt
作品情報 短編 3,439文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/06/08 15:32
関ヶ原の戦いに破れ、京都六条河原で処刑のときを待つ石田治部少輔三成。 喉の乾きを覚え、白湯を求める三成に対し、警護の兵は白湯は無いが柿ならあるぞと勧めるも、三成は「柿は体に毒だから食わぬ」と固辞した。 今から処刑される身が体の心配など必要ないだろうと笑われるも、三成は「武人たるもの最後まで諦めずに命は大切にするものだ」と答えた逸話は、彼の武人としての矜持を示す逸話として、多くの史書や小説によって後世に伝わるが、実は…… ※カクヨムにも投稿してます
49
322pt
作品情報 短編 2,370文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2024/07/04 18:30
「殺せ」 捕われたその娘は、恐れる風もなくキッパリと言い切った。 「殺さねえ」 張飛は動じることもなくそう返す。 「敵に囚われておめおめ生きてなどおれぬ。この首を刎ねて手柄といたせ」 「どこの誰だか分からねぇと手柄にもならねぇな。それに小娘一匹斬ったとあっちゃ、この張益徳様の名折れにならぁ」 素性が分からぬと言われた娘は、胸を張って名乗った。 「わが名は夏侯珠。字はまだない」 ◆三國時代、劉備陣営にその人ありと謳われた燕人張飛と、後にその妻となった夏侯氏の物語。正史準拠ですが若干の創作を含みます。 ◆歴史好きのくせして歴史ジャンルは初投稿、それも最近主流の歴史改変ものでなくて単なるエピソード紹介……あっ待って石投げないで!(爆) ◆ン十年前に書いてnetの片隅に放置していたものをサルベージしてさらに放置していたもので、5年ほど前に若干の手直しをしてさらに放置してました(爆)。 現状で都合よく上げられる作品がないので、仕方なく放出します(笑)。 ◆ひとまずなろう限定公開です。気が向いたら他サイトにも上げるかも。
50
322pt
作品情報 短編 11,113文字
歴史〔文芸〕
最終更新日:2023/02/25 07:54
天正10年2月信長による甲州征伐が始まり甲斐武田氏は滅亡する。これは、その前年晩秋の武田勝頼に転生してしまった悲惨な男の物語。 天正九年の武田勝頼・前編の後編です。 https://ncode.syosetu.com/n2195ic/ から先にお読みください。
前の50作品へ 12 次の50作品へ