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作者:笑春風/作品情報/Nコード:N0619KB
連載中 (全7エピソード) |
百済に生まれた少女、佳熙(カヒ)。
彼女は百済の名門である沙宅氏(サテク)の娘である。佳熙は百済の王后になるために教育を受けて育った。
国内は王弟である扶余季(プヨ・ゲ)と宣公子(ソン)親子らが王位を狙っており、貴族たちの意見も割れていた。
そんな中で王子である璋(チャン)に佳熙は嫁ぐ。
璋は逆境を覆し国王、武王(ム)に即位するも、王后の座は敵国の公主、善花になってしまう。佳熙は側室という身分になるも、屈辱を覚えていく。
次第に佳熙は全てにおいて冷淡になっていく。その彼女に恐れを感じながらも一介の奴婢であった階伯(ケベク)は惹かれていった。
善花公主が義慈(ウィヂャ)を産むと武王はあからさまに佳熙を遠ざけようとする。だが、彼女は懐妊していた為か蔑ろには出来なかった。
佳熙が翹岐(ギョギ)を産むと沙宅氏を始めとする大姓八族は武王に翹岐を立太子するように上奏する。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 二次創作 女主人公 中華 古代 内政 古代朝鮮 階伯 薯童謡 善徳女王 百済 日本書紀 倭国 皇極天皇 沙宅積徳 最終更新日:2025/02/20 10:30 読了時間:約47分(23,138文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:平井敦史/作品情報/Nコード:N4626HY
完結済 (全48エピソード) |
なろうデビュー1周年記念連載!
古今東西の女王様(女性君主)について、まったりと語っていく連載エッセイです。
あまり知られていないであろう人物が中心となりますので、メジャーな人たちは取り上げない可能性があります。ご了承ください。⇒などと言っておりましたが、とことんやります!
こんな方におススメ!
・歴史読み物がお好きな方。
・作品に登場させる女王様のモデルをお探しの方。
・「女王様」と聞いただけで血が滾る!!という方。
ネタ元:Wikipedia「女性君主の一覧」および各項目、他
※「カクヨム」にも投稿しています。
紹介した女性君主
・マルグレーテ二世(デンマーク)
・武則天(中国)
・李昭皇(ベトナム)
・クリスティーナ(スウェーデン)
・持統天皇(日本)
・ラズィーヤ(インド)
・孝謙天皇(日本)
・イサベル一世(スペイン)
・ウィルヘルミナ(オランダ)
・ハトシェプスト(エジプト)
・クレオパトラ七世(エジプト)
・シャジャル・アッ=ドゥッル(エジプト)
・ヴィクトリア(英国)
・ンジンガ(アンゴラ)
・アタルヤ(イスラエル)
・アルシノエ二世(エジプト)
・エイレーネー(東ローマ帝国)
・メアリー一世(イングランド)
・エリザベス一世(イングランド)
・メアリー一世(スコットランド)
・卑弥呼(日本)
・善徳女王(韓国)
・タマル(ジョージア)
・ソフィア=アレクセーエヴナ(ロシア)
・エカチェリーナ一世(ロシア)
・アンナ(ロシア)
・エリザヴェータ(ロシア)
・エカチェリーナ二世(ロシア)
・マルグレーテ一世(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン)
・ゼノビア(パルミラ帝国)
・セミラミス(アッシリア)
・アリエノール(フランス)
・マティルダ(イングランド)
・メアリー二世(英国)
・アン(英国)
・広義門院(日本)
・リリウオカラニ(ハワイ)
・トリブワナ(インドネシア)
・ヤドヴィガ(ポーランド)
・コスタンツァ(シチリア王国)
・イザベル二世(エルサレム王国)
・マリア=テレジア(オーストリア)
・推古天皇(日本)
・皇極天皇(日本)
・元明天皇(日本)
・元正天皇(日本)
・明正天皇(日本)
・後桜町天皇(日本)
・エリザベス二世(英国)
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: ネトコン13 ネトコン12 歴史エッセイ 最終更新日:2024/01/23 22:49 読了時間:約415分(207,250文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 440 pt ブックマーク: 86件 評価人数: 28 人 評価ポイント: 268 pt |
作者:flat face/作品情報/Nコード:N0490IH
完結済 (全22エピソード) |
『魏志倭人伝』や『古事記』を組み合わせ、日本神話の人代を歴史として描いた小説です。飽く迄も物語であるため、史実を追究したものではなく、同様に記紀などを題材とした『日本神紀』とも関係はありません。<序章 倭王>と<第一章 神武天皇>から<第二章 欠史八代>までは<<第一部 葛城王朝>>、<第三章 崇神天皇>から<第七章 仲哀天皇と神功皇后>までは<<第二部 三輪王朝>>、<第八章 応神天皇>から<第十四章 清寧天皇>までは<<第三部 河内王朝>>、<第十五章 顕宗天皇と仁賢天皇>から<第十六章 武烈天皇>までは<第四部 播磨王朝>>、<第十七章 継体天皇>から<第二十章 崇峻天皇>までと<終章 推古天皇と聖徳太子>は<<第五部 越前王朝>>、<第二十一章 舒明天皇・皇極天皇・孝徳天皇>から<第二十六章 孝謙天皇・淳仁天皇・称徳天皇>までは<<番外編 日本建国の王朝>>です。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 古代史 日本史 邪馬台国 日本神話 弥生時代 古墳時代 飛鳥時代 奈良時代 最終更新日:2024/01/20 20:00 読了時間:約102分(50,617文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:堀本廣/作品情報/Nコード:N1385EU
短編 |
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 ミステリー 談山神社 壬申の乱 中大兄皇子 天智天皇 中臣鎌足 蘇我入鹿 蘇我馬子 皇極天皇 天武天皇 毗曇の乱 武烈王 桓武天皇 足利義満 最終更新日:2018/05/28 15:04 読了時間:約80分(39,520文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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