執筆の苦労と喜びを、連作短歌で綴りました。

アイリスが咲く季節、エメラルドの風に、翠雨が伝う葉は輝き出して。星の天秤が、はてしない宙に星座のホルンを奏でるように。

鳥来月の頬を流れる若葉風に、青い麦畑は波間のように。八十八夜の宙へと向かう麦星は、心の大地をあたたかに照らしながら。

　ちかいわ。 　すごく、ちかいの。

五色月の丘を吹きゆく緑風に、ルピナスの花は青い空へ想いを馳せるように。瞳とこころは、未来という空のセレストブルーを見つめて。

蒼白に揺れる紫陽花、湿った土の香り、静寂に包まれた教室。 風に揺れる二つの影――少女たちは、誰にも見えない暗幕の向こう側で、言葉の代わりにただ唇を重ねる。 紫陽花の花びらが散る。 指先は迷いながらも旋律を掬うように駆けていく。 少女たちはまだ何も知らない。 ※以前投稿した「スカート▲スカート△」の再編集版です。 小説家になろう公式企画「春のチャレンジ2025」参加作品です。

　とおいわ。 　すごく、とおいの。

世の中は幾つになっても知らないことばかり

　フラメンコを踊る、あいつはサンダーダンサー。

夜明けのとき浮かんだ言の葉 －追記です－ 書き忘れてました(^_^;) 自分としての創作を応援する言葉 ネトコン応援の詩のつもりです(*^^*)♪ がんばれっ！　みんな～(^人^)♪

　私は舟になれるような、船底を持っていないけれど。

四月の空色を映すように、大地に咲く青いネモフィラの花。夢を宿す瞳は、春のダイヤモンドのように、心の陽だまりに夢を描いて。

　おそうめんなのに、おそってこないよね。

　オジギソウは謙虚がすぎる。

　腕時計を巻かないひとが増えました。

見上げて 目に映して 手を伸ばして 届けばと夢見て

　お部屋のぬいぐるみのくまを、ひとりぼっちにしてはいけない。

出逢うこと別れること 不思議なこと僥倖のようなこと

　のり弁のような闇に視界を覆われても、嘆くことはない。

　冷たい鈴は、ことば遊びの漢字遊び。

　人生でいちばんいい瞬間に、栞を挟んでおきたい。

　礼金を払わなくてすんでも、牢で暮らすのはいやだ。

　聖職者は刃物禁止？ 　銃なら刃物じゃないからいいよね！

　海面から顔を出して、月と星へと手を掲げろ。

　こだまが返るにも、待ち時間は必要。

鯉のぼりのようになりたいといつも思っていた

　こんなディストピアでも、生き抜かなきゃいけない。

　ふたりの歴史はもうハルカ……。

　宝だか、それとも石ころだか。

　カレーパンやカレーまんには、カレーライスの盛りつけや食べかたは関係ない。

今の異世界はまるでなっとらん。昔の異世界に戻りたい。

美しく生きようと思いました

　母の日に因んで……。 　今は亡き人に祈りを……。

「ありがとう」という思いが、あなたに届くと信じて……

　今日は昭和の日ですね。 　自分なりに昭和をなんとなく思い浮かべてみました。

　向くのなら、うえ、ななめ、まえへ。 　蹴り飛ばすなら、した、ななめ、うしろへ。

　焼け石には水じゃなくて、芋だよね。

あなたと見る朝焼け。 さあ、始まるよ今日一日が。

　聞こえてるなら、だれか返事して！

めだかの学校 いつか また見える日が来るのだろうか

　ピクニックにでかせたくなったのに、きょうは雨！

こんな朝から温泉浸かって来た、いい湯だったよ

　アイスはかじって、くちのなかでとかして食べるタイプ。

　雨が降って乾いても、そのまんま地を固められるわけにはいかない。

　デッキの組みかえのないカードゲームもいいものさ。

　おれは渦中のまっただなか。

　霞を喰って生きる仙人のふりをするやつなんて、信じるな。

空で起こる電気と磁気のお話です。

　ぼくと、ぼくらと、アカネとコガネ。

何気ない、何気なくもない、日常の虚勢