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作者:成城速記部/作品情報/Nコード:N2181JI
短編 |
物語を改編する流れの中で創作した架空のプレスマンに自分であこがれを感じるというのは、ある意味幸せである。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 二次創作 最終更新日:2024/08/09 00:03 読了時間:約1分(276文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:地湧金蓮/作品情報/Nコード:N1929II
完結済 (全31エピソード) |
平安時代中期。毎年のように川が氾濫し、疫病が流行り、物価が爆上がりしていた。
夏姫は、和歌を詠めないまま疫病で両親を一度に亡くし、路頭に迷いかける。そこに求婚してきた藤原惟成は見た目はみすぼらしいが優秀な男だった。夏姫の内助の功もあり惟成は出世、花山天皇の『五位の摂政』として多くの改革を進める。が、従兄弟の藤原兼家の策謀に手もなくはまってしまう。
惟成出家ののち、求婚の手紙が殺到するが、相変わらず歌を詠めない夏姫は返事を書けない。思い余った夏姫は、修行中の惟成に会いに行く……。
【注】
§一巻第四話に疫病で人が大量に亡くなる場面があります。題名の横に「★」をつけておりますので、精神に負担を感じられる方は、どうか回避してくださいませ。
§現地で撮った写真、見取り図を挿絵として入れました。同じく、題名の横に「☆」をつけましたので、ご覧になりたくないかたは挿絵を非表示にする機能を活用くださいませ。
§目次下(ランキングタグ設定部分)に「藤原師輔系図(簡易版)」を入れてみました。
適宜ご参照いただければと思います。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 悲恋 時代小説 ネトコン11感想 ハッピーエンド 平安時代中期 寛和の変 ハニートラップ 女主人公 和風 藤原惟成 慶滋保胤 菅原資忠(孝標の父) 藤原為時(紫式部父) 高丘相如 藤原兼家(道綱母夫) 最終更新日:2023/10/02 11:57 読了時間:約108分(53,852文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 84 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 62 pt |
作者:クワノフ・クワノビッチ /作品情報/Nコード:N3175FV
完結済 (全27エピソード) |
時は平安・王朝時代。
華やかな貴族の宮廷生活の裏で、庶民達のささやかな日々の生活も存在していた。
地方豪族の庶子である美努理明(みどのただあき)は、衛士になるため都に出仕した。
やがて、いろいろな出会いや幸運にも恵まれ、検非違使の志(さかん)にまで出世する。
この物語は、今昔物語や、その時代の物語を参考に思い描いた作品です。
(もちろんフィクションです)
いよいよ、花山天皇の時代は終了ですが、忠明の人生は、正式に検非違使として一条天皇の時代まで続きます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 冒険 今昔物語 検非違使忠明 大嘗祭 花山天皇 藤原義懐 藤原惟成 日本紀略 藤原実資 小右記 打毬 京都府警察史 最終更新日:2022/06/27 10:42 読了時間:約246分(122,843文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 71 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 43 pt |
作者:熨斗月子/作品情報/Nコード:N5502HL
短編 |
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 伝奇 時代小説 ダーク 女主人公 和風 古代 平家物語 壇ノ浦の戦い 源平合戦 シリアス 平安時代 古典 古文調 今様 最終更新日:2022/01/31 21:33 読了時間:約8分(3,713文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N4578GF
完結済 (全81エピソード) |
藤原秀郷の落とし種、六郎・千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた十五人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を二分し、共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
京に上った千方は、兄・千晴と主・高明のお陰で修理職に奉職し、順調に出世を重ねる。
だが、『安和の変』で主・高明は失脚し、兄・千晴は遠島となってしまう。
謀反をも覚悟して起こした、世に言う『千常の乱』。
参議・藤原兼通の大幅譲歩による密約を以て乱は終息する。
その後、修理職に復帰を果たした千方。
まだ遠いが、微かに修理大夫の座も視界に入って来た或る日、修理大夫であり参議でもある源惟正から、鎮守府将軍に転出するよう打診を受ける。
だが、鎮守府将軍の任が明けた後は……
一方、摂政・藤原兼家の命により、花山天皇を騙して退位させることに手を貸した満仲は、凡そ一年後、突然、出家してしまう。
満仲・満李兄弟との因縁の確執。更に、藤原摂関家との駆け引きを軸に物語は進み、歴代の帝、摂関家の人々。更には、安倍晴明も描かれる。
満李の謀により、平忠常から圧迫を受け、甲賀三郎の招きに応じ甲賀に逃れた千方は伊賀に新しき土地を得る。
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍『藤原千方』とこの物語の主人公との関係は?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 時代小説 平安時代 武士の始まり 最終更新日:2020/05/26 11:18 読了時間:約638分(318,928文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 46 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N7090FC
完結済 (全184エピソード) |
藤原秀郷の落とし種、六郎千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた十五人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を二分し、共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
話は一旦、千方らの少年時代に飛ぶ。
兄・千常に連れて行かれた下野の山郷。
千方の父・秀郷とは何者か? そして、この山郷の秘密が明らかになって行く。
平将門の乱での将門と秀郷、アテルイの血を引く蝦夷の郷長・祖真紀、その息子で、将門の最期に深く関わりを持つ古能代らのエピソードが錯綜しながら物語は進んで行く。
古能代に同行し、陸奥に遊ぶ千方。そして、古能代の義弟であり、後の奥州藤原氏に繋がる安倍氏の祖、安倍忠頼は何を目指しているのか?
京に上った千方は、兄・千晴と主・高明のお陰で修理職に奉職し、順調に出世を重ねる。
だが、『安和の変』で主・高明は失脚し、兄・千晴は遠島となってしまう。
謀反をも覚悟して起こした、世に言う『千常の乱』。
参議・藤原兼通の大幅譲歩による密約を以て乱は終息する。
その後、修理職に復帰を果たした千方。まだ遠いが、微かに修理大夫の座も視界に入って来た或る日、修理大夫であり参議でもある源惟正から、鎮守府将軍に転出するよう打診を受ける。
だが、鎮守府将軍の任が明けた後は……
一方、摂政・藤原兼家の命により、花山天皇を騙して退位させることに手を貸した満仲は、凡そ一年後、突然、出家してしまう。
満仲・満李兄弟との因縁の確執。更に、藤原摂関家との駆け引きを軸に物語は進み、歴代の帝、摂関家の人々。更には、実像としての安倍晴明も描かれる。
満李の謀により、平忠常から圧迫を受け、甲賀三郎の招きに応じ甲賀に逃れた千方は伊賀に新しき土地を得る。
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍『藤原千方』とこの物語の主人公との関係は?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 時代小説 安和の変 武士の登場前夜 阿弖流為 藤原摂関家 藤原千方 平将門 安倍晴明 甲賀三郎 源満仲 蝦夷 奥州藤原氏 藤原秀郷 最終更新日:2019/04/09 12:47 読了時間:約1,461分(730,448文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 57 pt ブックマーク: 22件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 13 pt |
作者:暴走紅茶/作品情報/Nコード:N9092CJ
短編 |
大鏡─花山天皇の出家─超現代語訳してみました
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 二次創作 古典 超現代語訳 花山天皇 最終更新日:2014/11/22 16:28 読了時間:約3分(1,163文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:不動 啓人/作品情報/Nコード:N2280BO
短編 |
闇の都大路。過ぎ去った花山天皇の一行が灯す松明に向かい、安倍晴明は静かに頭を下げた。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 安倍晴明 平安時代 陰陽道 陰陽師 最終更新日:2013/03/11 22:15 読了時間:約4分(1,829文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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